おくるみのブログ
フォトフレームのラッピング
ご結婚祝いのラッピングにフォトフレーム2枚をお預りしました。上の写真は箱詰めオプション320円を適用したものです。大小サイズの異なるフレームがそれぞれ箱に入っていましたが、箱から出したほうが体裁がいいのでそのようにご提案させていただきました。
フォトフレームが上下に2枚重なっていますが、ガラスなので傷つかないよう一度薄いペーパーで包んでから、フレームとフレームの間にエアパッキンを挟んでいます。配送の段階でフレームが動いてしまわないよう、リボンを2枚に結んで固定させたら完成です。ご結婚祝いらしい清楚な仕上がりになりました。
→レース模様の薄紙は透け感があるので、フォトフレームのデティールがうっすら透けて何ともいえない上品な雰囲気
→組合せラッピング「ゴールドに水色のリボン」
ペーパーのラッピング
お任せラッピングでクリスマス用のオーダーを承りました。
お預りしたものは、小さめにカットされた沢山のラッピングペーパー。カード作りが趣味のお母様にクリスマスプレゼントのサプライズだそうです。紙が大好きで、普段めずらしいペーパーは綺麗にとっておいてカード作りされるとお聞きしましたので、なるべく両面テープを使わないで仕上げました。
またギフトボックスはイタリアフィレンツェの工房で作られているペーパーCarta Vareseの貼り箱。商品ページには掲載していないものですが、カード作りがお好きな方であれば素材を入れるボックスとして楽しく使ってくださると思ったのでお勧めさせていただきました。
仕上げの雰囲気などすべてお任せでしたので、大人っぽいクリスマスに。たくさんのラッピングペーパーに触れて、目が肥えている方でしょうからまずはペーパーを選びました。細かいラメが練り込んであって、茶色ベースに黒で植物柄が印刷されたシックで落ち着きのあるペーパーです。ドライフラワーのオーナメントに合わせるリボンは透け感のあるワインレッドをベースに持ってきて、オーナメントのボリュームに負けないであろう蔦柄の太リボンをもう1本に選びました。「大人っぽくて、華やかで、上品で、落ち着きがあって、心がトキメク」そんな言葉を散りばめながらお包みさせていただきました。
きっとこの贈りものは楽しい時間のプレゼント。紙が大好きなお母様にカード作りがもっと楽しくなるように+ウキウキしながらラッピングをほどいてほしい、そんな想いがたくさん詰まっているのだなあと感じました。プレゼントというとあげる品物をいちばんに考えてしまいますが、こんな時間の贈りものもとっても素敵ですね。ラッピング喜んでいただけますように!
有難うございました!
クリスマス
クリスマスの朝がやってきました。昨日、今日とたくさんの人の心がまあるくなったことでしょう。
今朝ふと、クリスマスプレゼントはいい子にも、いい子でなくても子ども達に届いてほしいなと思いました。なぜなら子ども達みんなが神から祝福された存在だから。「いい子にしていれば」の条件はなしにして「どんなあなたでもたくさんの愛に包まれているのよ」と伝えてあげるだけで、自然と穏やかな気持ちになってくるのではないでしょうか。
でもそれは、もしかしたら私が「この世の中にいてもいいんだよ」と言われたいからなのかも知れません。でも子ども達だけでなく、きっと大人だって「あなたがいてくれて嬉しい」のたった一言だけで、それが生きるエネルギーになるはずです。そんな愛にあふれた世の中になったら安心して胸を張って生きられそうな気がします。ちょっと恥ずかしくても子どもやパートナー、友達にまずは自分から「あなたがいてくれて良かった」と言えるようになれたら素敵ですね。
さて、私のクリスマスプレゼントは「天火オーブン」です。これは知る人ぞ知る、オークションもの。何かといいますとガスコンロの上に置くオーブンです。昭和時代どこの家庭にもあったそうなのですが、次第に便利な電子オーブンに変わり、天火オーブンは生産中止に。でもちょっと手のかかる&ガスで焼くのが好きな私はこれをずっと探していました。
オークションでは高値がつき手がでませんでしたが、とある流通経路で探し求め新品が¥4000という破格で我が家にやってきたのです!!自分で購入したのですが、24日に届いてとても嬉しいクリスマスプレゼントになりました。さっそくクッキーを焼いてみたら焦げこげ。使いこなせるようたくさんパンとお菓子を焼きます。