おくるみのブログ
ラッピングオーダーについて
2023年5月から飲食店を経営することになり、しばらくリピーターさまのみのオーダーとさせていただいておりましたが、これまで通りご新規さまのオーダーも受け付けることにしました。
これまでと違う点が3つあります。
1.ご依頼品預かり日が限定となり、金土18:00以降に送付してほしいこと
(店舗「満楽蔵」での受取りとなります)
2.ご依頼品到着のご連絡が翌日になってしまうこと
3.ラッピング3~5日ほど所要日数がかかること
何かと不便とご心配をおかけしますが、これまで通りのラッピングと心を込めることは変わりません。
これからラッピングはクリスマスシーズンへと突入していきます。BOXの入手やさまざまな手配がありますため、オーダーの際は余裕をもったスケジュールにてお願いいたします。
今後とも変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。
9年目がスタートしました
2022/8/8に9年目の開業記念日を迎えました。
八十八の手間暇をかけてラッピングするという想いで開業日を選びました。
お客さまの大切な想いを受け取り気持ちを込めてラッピングするというのは
ずっと続けていて飽き性の自分がこの仕事だけはずっと続けていきたいなと
大切にし続けていられるのはお客さまのたくさんの愛に触れることが私の喜びであるからです。
最近は長くお付き合いのあるお客さまから
おくるみさんのおかげで長く硬かった親子関係がほぐれて
嬉しい出来事があったとメールいただきました。
ラッピングの力だとは思いませんが、
お客さまの愛を伝えるお手伝いができているのかなと嬉しくなりました。
愛を与えているようで貰っている、いつもそのように思います。
写真は手書き熨斗。ご希望の方はオーダーすることができます。
包装の文化は室町時代から。リボンなどのラッピングも素敵ですが日本の包みは日本らしく昔に戻っていくのがいい。
格式高い贈り物をするときにご利用ください。
自分を祝う誕生日2
以前このブログで「自分を祝う誕生日」について書きました。
それなりに反響もありました。
でも2回目となると最高な誕生日をどう過ごそうかと
途中力が入りすぎていた自分に気がつき、
最高な誕生日を過ごすことを手放しました。
今年は葉山の「一粒舎」さんという皮小物をハンドメイドで作っていらっしゃる作家さんに財布をお願いしました。
友人の紹介でアトリエにお邪魔して
色、形、手に持った雰囲気など確認できましたし
作家さんの人柄なんかも垣間見れていい買い物ができました。
あとは誕生日当日に届くのを待つだけ・・・
だったのですが「そうだ!お財布取りに行こう!」と思いついて
また葉山まで行かせてもらうことにしました。
誕生日当日だったので、お財布を使う自分をイメージする洋服で
そしてお財布は縁起のいい日に使いはじめるといいと聞きますが
待ちに待った日ですから即日使いました。
今もお財布は大事に使っています。
作ってくれた人、自分で選んだこと、出来上がりを待つ楽しさ、
お金を貯めたことなどやっぱり楽しみを指折り数えて待つのはいいなと感じます。
欲しいものはネットで、クレジットカードでパパっと買えてしまう時代ではありますが
特別な日だからこそ、じっくりとことんこだわって、楽しさを自分で作るのは大切だと思います。