ラッピングに想いをのせて
こんにちは。
ラッピング、好きですか?
笑顔を見たくて
何を贈ろうか、喜んでくれるのか、
今はどんな気持ちでいるのか。どんな色が好きかなとか。
もうそれはそれは色々想いを巡らすのですが、
そんな時間を静かに、ゆっくりとまとめてくれるラッピングの時間。
大がかりなことはしなくても大丈夫。
必ず気持ちが伝わる魔法のようなもの。
さて今回は、普段はなかなか包むことがない 「傘」。
どうやって包もうかな♪
傘のような不定形なものは、
可愛い生地や不織布なんかでラッピングするのがオススメ。
やり方は本当に簡単で、
表面に透明フィルムがくるように薄葉紙を重ね、
画像のように傘の持ちてを隠すように折りたたみます。
使った透明フィルムは薄葉紙よりも小さいので、
薄葉紙だけはみ出る部分があるのですが、
それもラッピングの表情として、フィルムは足りる範囲でそのまま包んでOK!
もちろん、もっと大きめのフィルムを用意できたらさらに包みやすくなります♡
同様に傘の先も折りたたみます。
そしてくるくると丸めるだけ!端はマスキングテープでとめています。
持ち手の部分にリボンを結んで完成です。
リボンは、普通のちょうちょ結びだったら1メートル弱。
画像のように輪を増やして結ぶなら1.5メートル用意すると安心です。
薄葉紙はすぐにシワがついてしまいますが、
ビニールによってシワもそこまで気にならずにラッピングできます。
コツとしては、何度もやり直さないように、
だいたいのイメージができたら一気に思い切りくるくるしてしまうことです。
リボンも、シワを気にせず!です。
形が見えるので傘だってバレバレですが、きっとトキメいてくれるかな♡
★今回の材料
100均なんかでも手に入る透明フィルムと薄葉紙を重ねて子ども用の傘を包んでいます。
※透明フィルム400×600㎜
※薄葉紙545×788㎜
(ライティング:ラッピング番長)
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