おくるみのブログ
おくるみ開店です
本日2014年8月8日におくるみサイトがオープンしました。
ようやくスタート地点に立ちました。これからが本番です。
オープンが8月8日なのはワケがありました。
「8」という数字は末広がり、無限という意味もありますが
「88」というと「米=八十八」。
八十八の手間ひまがかかるお米のように
おくるみも手間ひまを惜しまずにたくさんのお客様の笑顔を増やしたい、
そんな願いをこめて8月8日にスタートしました。
約2年前にラッピング店を開くと決めてラッピング専門店で修業。
そして本日サイトオープン。ようやく夢の一歩に立てました。
贈りもので人を幸せにしたいという夢に向かってこれから頑張ります。
どうぞこれからよろしくお願いします。
写真は開店祝いにいただいたお花です。
ありがとうございます。大切にします。
心のこもった贈りもの
今日、友人から贈りものが届きました。
それは・・・「おくるみ」の手作りハンコでした。
その友人とは以前勤めていたラッピング専門店の先輩。
8年勤めていた彼女はラッピングのエキスパート。
そして人を幸せにするのが誰よりも大好きな人。
お客様のギフトをいつも真剣に最善な提案と
最後まで気を配って包めたかどうかを自分に厳しく問うていた人。
ラッピングを教わった以外にも愛・想いを眼差しから
学ばせてもらいました。私の尊敬する人です。
「おくるみ」を始めるために勤めたラッピング専門店でしたが
誰にもそのことは言えないでいました。
打ち明けるのが怖かったのです。
お互いにそのお店を退職したいまですが
彼女がハンコを作ってくれたことは「応援するよ」ということ。
応援してくれていること、私のために時間を使ってくれたこと、
こんな嬉しくて幸せなことはありません。
誰かを嬉しさで泣かせてしまうくらい、
幸せだな~と浸っていられるくらい
贈りものにはパワーがあります。
私も人を幸せにしたり、お手伝いがしたいと更に思うのでした。
暮しの手帖
暮しの手帖が好きで
ここ数年間定期購読している。
昔はおばあちゃんの雑誌と何となくイメージされていたらしいのだが
ここ最近発行部数が伸びているそうだ。
お菓子づくりの「なかしましほ」さん、料理家の「高山なおみ」さんなど
若い層にも人気がある方の起用もあり
パラパラめくる女性誌とは違って最後までじっくり読むことができる。
そして暮しの手帖が掲げている
「すぐには役に立たたないように見えても
やがてこころの底ふかく沈んでいつか暮し方を変えてしまう」と
あるように時がたっても古びれることのない
心のゆとりや優しさを思い出させてくれる雑誌。
わたしの母が結婚したとき
友人からプレゼントされたのが暮しの手帖1年分の定期購読だったそうだ。
それを聞いてとてもいいアイディアだなと思った。
隔月誌なので6冊分。そんなに高くない金額というのもいい。
暮しは毎日の営みであり、生きるということ。
古い言い方になってしまうかも知れないけど
奥さんやお母さんが笑顔で元気で賢くて・・・
それだけで世の中平和になるような気がする。
今度結婚する友達にプレゼントしよう。