おくるみのブログ
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい一年がはじまりましたね。今朝起きるとまずは太陽に向かって
今年も一年よろしくお願いしますと言いました。
毎日が新しい朝ですが、お正月を迎える準備をしていると
今日という日が特別に思えます。
家の掃除をして、お花を飾って、お正月用の食器をだす、
清々しい朝を迎えるのはとても気持ちがいいものです。
おくるみでは「贈る人も贈られる人もドキドキ・わくわく」するプレゼント演出のお手伝いをさせてもらっていますが、2015年はそれをお客様にお伝えできたことを実感した一年でした。
商品の発送後、ありがとうメールをお客様よりたくさん頂きました。
おくるみを利用されたお客様がリピートしてくださったのが多かったこと、
日々の積み重ねがこのような形になって表れたことはとても嬉しいことでした。
まずは初詣でお礼参りをしてきます。
お客様の「大切な人を喜ばせたい」という想いにラッピングを通して触れながら
お仕事させて貰えることはとても幸せです。
お仕事しながらギフトをいただいているような気分になります。
この感謝の気持ちを私なりにまたお客様にお返しできるよう、
2016年も張り切っていきますので
どうぞ見守っていてください。
ワインのラッピング
ご結婚祝いですが渡す時期がクリスマスに近いということでクリスマスラッピングを承りました。ご依頼品はワインとクッキー。箱詰めオプションをご希望でしたので、ワインの首にはクリスマス用のオーナメントを付けました。
このプリントペーパーは楽譜やサンタなど様々なクリスマスモチーフが描かれていて、楽しくてつい歌を口ずさんでしまいそうなことから「クリスマスソング」と名付けましたが、クリスマスの歌のことをクリスマスキャロルと言うのだそうですね。先日クリスマスを辞書で引いてみたら隣にあって初めて知りました。クリスマスキャロル=稲垣潤一さんのイメージだったので、あの歌そのものがクリスマスキャロルだと思っていたんです(恥)。
悲しい曲が多い日本のクリスマスソングと比べ、外国の曲は楽しいものや神聖なものばかり。イエスキリストの誕生日という、宗教的なお祭りですから恋人と過ごす日本のものとは全く違うのですね。
クリスマスは一説によると太陽神の復活を祝うお祭りと言われているそうです。2015年の冬至は22日でした。だんだんと陽が長くなって、温かくなり、植物が育ちやすくなり、それはすなわち命を繋いでいくということ。
最近は神様って太陽なのではないのかと思うことがあり(神道ではそうです)、なんだか納得。宗教は違っても世界中で陽が長くなることを一緒に祝えたら、それはそれで素敵。日本ではそれが元旦なのかなと思うこともしばしば。冬至やクリスマス、元旦が近いことって何か関係があるのでしょうか。もっときちんと知りたいです。
フォトフレームのラッピング
ご結婚祝いのラッピングにフォトフレーム2枚をお預りしました。上の写真は箱詰めオプション320円を適用したものです。大小サイズの異なるフレームがそれぞれ箱に入っていましたが、箱から出したほうが体裁がいいのでそのようにご提案させていただきました。
フォトフレームが上下に2枚重なっていますが、ガラスなので傷つかないよう一度薄いペーパーで包んでから、フレームとフレームの間にエアパッキンを挟んでいます。配送の段階でフレームが動いてしまわないよう、リボンを2枚に結んで固定させたら完成です。ご結婚祝いらしい清楚な仕上がりになりました。
→レース模様の薄紙は透け感があるので、フォトフレームのデティールがうっすら透けて何ともいえない上品な雰囲気
→組合せラッピング「ゴールドに水色のリボン」