おくるみのブログ

2016年11月16日

ペンダントのラッピング

応援している役者さんのお誕生会イベントで手渡しされるのだそうです。

ファンクラブのイベントや舞台公演、お誕生会などのプレゼントをおくるみへラッピングオーダーしてくださるお客様は比較的多くいらっしゃいます。
手渡しするときラッピングで普段以上に会話するきっかけになるし、何より喜んで貰えます。役者さんの好きな色やイメージをお聞きしてたった1つのラッピングに仕上げるお任せラッピングおすすめです。先日はラッピングを見せたいので手渡しするときの手提げを透明にしたいほどと喜んでいただけたのですが、確かに限られた時間のファンクラブイベントでは透明の手提げのほうがいいですね。

今回のラッピングは39歳なので「39」という数字を付けて欲しいというオーダーがありました。黒が好きで大人っぽい雰囲気というご指定があったので、色数を抑えて、でも華やかにしたいので不織布の内側にはゴールドを使用しました。中身はネックレス。男性でネックレスが似合う方を想像しつつ、トカゲ調のレザーペーパーを選んでいます。

ペンダント

お客様から感想メールをいただいたので紹介します。

「ラッピングは私の希望していたイメージ通り(それ以上)で色合いを大人っぽくまとめて頂き、かつボリュームの華やかさもあり素材の質感も含めて、すべてにおいて大満足です。39という数字もとても映えております。メールに添えて頂いた写真を拝見した時に、思わず歓声を上げてしまいました。勿論、現物を手にして笑顔になりました。おくるみ様にラッピングをお願いして本当によかったです。どうもありがとうございます。プレゼントを差し上げる相手の方もこのラッピングを見て驚き喜んでくれると思います。渡すのがとても楽しみになりました♪丁寧に梱包して頂いたので、良い状態で届きましたのでご安心くださいませ。」

気に入ってくださり嬉しいです。素敵なお誕生会イベントとなりますように!

2016年11月10日

2016年クリスマス

本日新しいラッピングペーパーが入荷しました。クリスマスが賑やかに楽しくなりそうです。

クリスマスのラッピング商品は11/15(火)にアップする予定です。クリスマスまでは休まず営業していますので、お子様や大切な人を笑顔にするラッピングのご注文お待ちしております。

2016年11月8日

一升瓶のラッピング

久々のblog更新です。もう11月ですね。あと年末まで残すところわずか。おくるみでは一番多忙なクリスマスがやってきます。

最近は結婚式引出物の受注をいただいて、てんやわんやしてました。たくさんのラッピングに熱中しながら「おくるみを始めたいと思ったのは自分の結婚式がきっかけだったな」と懐かしい気分になりました。気に入る引出物がなくて、ほうぼう探し歩いたことが、おくるみを始めることに繋がったのです。きっとこのお客様も自分の気に入った品物を来賓にお渡ししたいと考えられたのでしょう。そんな気持ちを重ねながら、大量といえど1つひとつ丁寧に心を込めて包んでいきました。

さてラッピング店を営んでいると予想外のラッピング依頼が舞い込みます。今回は還暦祝いの一升瓶2本を酒屋さんがやってくれるみたいに、紐を使って装飾して欲しいとのオーダーです。できないことはないけれど、その装飾の経験はありません。調べてみるとYOUTUBEなどで動画が見れますが、やり方がそれぞれ異なっていて、本当に正しい結び方なのか分かりません。形になっていれば何でもOKではなく、贈り物の礼法を守り、ラッピング店としてきちんとお渡ししたい…。ですので古い文献を探しまわりました。

すると一升瓶結びとは重いものを持ち運ぶための作業結びで「男結び」で結ぶと書いてあります。男結びも初めてのことなので手順を調べて、伝統的な一升瓶結びを完成させました。

お客様に写真を送付すると「思っていた通りの出来栄えです」とおっしゃって頂いたので、ほっと一安心。

はじめてのラッピングは難しいですが、新しいことに挑戦でき有り難いです。この度はありがとうございました。

一升瓶結び 男結び
男結びで縛っていきます。郵送するので間にクッション材を挟みました。

p1160707
取っ手を持ち上げると、紐がぎゅぎゅっときつくなり、滑り落ちないようになっています。

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