おくるみのブログ
2015年12月28日
ワインのラッピング
ご結婚祝いですが渡す時期がクリスマスに近いということでクリスマスラッピングを承りました。ご依頼品はワインとクッキー。箱詰めオプションをご希望でしたので、ワインの首にはクリスマス用のオーナメントを付けました。
このプリントペーパーは楽譜やサンタなど様々なクリスマスモチーフが描かれていて、楽しくてつい歌を口ずさんでしまいそうなことから「クリスマスソング」と名付けましたが、クリスマスの歌のことをクリスマスキャロルと言うのだそうですね。先日クリスマスを辞書で引いてみたら隣にあって初めて知りました。クリスマスキャロル=稲垣潤一さんのイメージだったので、あの歌そのものがクリスマスキャロルだと思っていたんです(恥)。
悲しい曲が多い日本のクリスマスソングと比べ、外国の曲は楽しいものや神聖なものばかり。イエスキリストの誕生日という、宗教的なお祭りですから恋人と過ごす日本のものとは全く違うのですね。
クリスマスは一説によると太陽神の復活を祝うお祭りと言われているそうです。2015年の冬至は22日でした。だんだんと陽が長くなって、温かくなり、植物が育ちやすくなり、それはすなわち命を繋いでいくということ。
最近は神様って太陽なのではないのかと思うことがあり(神道ではそうです)、なんだか納得。宗教は違っても世界中で陽が長くなることを一緒に祝えたら、それはそれで素敵。日本ではそれが元旦なのかなと思うこともしばしば。冬至やクリスマス、元旦が近いことって何か関係があるのでしょうか。もっときちんと知りたいです。