おくるみのブログ(日: 2014年12月17日)
ラッピングの梱包方法
ギフトラッピングしてもらったあと直接贈呈先に送ってもらうときにはどんな梱包方法になりますか?と質問があったのでお答えします。
贈呈先にどんな状態で届けてもらえるのか気になりますよね。新しい段ボールに入れてもらえるの?おくるみという店名は知られたくない、など色んなご要望がありますよね。そんな疑問こちらで説明していきます。
まず仕上がったラッピングは新しい段ボールに入れます。(サイズが大きく該当する段ボールがない場合は、エアパッキンとクラフトペーパーで包むときがあります)段ボールを受け取った瞬間からギフトをほどく楽しみが始まるので、最初から最後までキレイに楽しい!を心がけています。
次に段ボールの中でラッピングしたギフトに傷がつかないよう周りを緩衝材で埋めます。
割れものはエアパッキンなどで動かないようにしっかり固定、割れものでないものは綺麗な色の薄葉紙で周りを埋めます。段ボールを開けたら、綺麗なラッピングと薄葉紙のカラーリングで「なんだろう!?」というワクワクを高めていきます。
↑「ご案内ちらし」を入れる。こんなことが書かれています。「贈り主さまからの大切な気持ちをお預りし、心をこめてラッピングさせていただきました。万が一、ギフトに破損がございましたら当店までご連絡ください」
↑封をする前にもう1枚薄葉紙を敷きます。カッターを使って段ボールを開ける方もいるので傷がつかないように。
↑テープで封をして、おくるみのスタンプをポンッと押します。(贈呈目的が分かっているときは、そのお祝いにあうようなマスキングテープで飾り付けをすることがあります)
↑最後に送り状を貼りつけます。送り状の依頼主欄はご注文者情報が入ります。送り状にはおくるみ情報の記載はありません。
※おくるみでギフトラッピング依頼したことを知られたくない場合もありますので、ご希望くだされば「ご案内ちらし」と「スタンプ」は無くすことができます。
ラッピングの梱包方法はこのような流れになります。
あとはご希望がありましたら段ボールにお誕生日の日付を押したり、「Happy Birthday」や「Congrats!」のスタンプを押しています。冒頭にも書いたように配送業者にギフトを手渡された瞬間から楽しいワクワクの時間が始まるといいな、と思っています。
「あれ?誕生日の日付スタンプが押してある!」「マスキングテープも可愛い!」「○○ちゃんからだ!なんだろう?」「うわぁ!ラッピングしてある~嬉しい」そして最後に「○○ちゃんのプレゼント!自分のために一生懸命選んでくれたんだ…」そんな段階的な驚きと温かな気持ちもプレゼントのひとつ。記念日の今日という一日をハッピーにするお手伝いをさせていただきます。