おくるみのブログ
2014年6月17日
暮しの手帖
暮しの手帖が好きで
ここ数年間定期購読している。
昔はおばあちゃんの雑誌と何となくイメージされていたらしいのだが
ここ最近発行部数が伸びているそうだ。
お菓子づくりの「なかしましほ」さん、料理家の「高山なおみ」さんなど
若い層にも人気がある方の起用もあり
パラパラめくる女性誌とは違って最後までじっくり読むことができる。
そして暮しの手帖が掲げている
「すぐには役に立たたないように見えても
やがてこころの底ふかく沈んでいつか暮し方を変えてしまう」と
あるように時がたっても古びれることのない
心のゆとりや優しさを思い出させてくれる雑誌。
わたしの母が結婚したとき
友人からプレゼントされたのが暮しの手帖1年分の定期購読だったそうだ。
それを聞いてとてもいいアイディアだなと思った。
隔月誌なので6冊分。そんなに高くない金額というのもいい。
暮しは毎日の営みであり、生きるということ。
古い言い方になってしまうかも知れないけど
奥さんやお母さんが笑顔で元気で賢くて・・・
それだけで世の中平和になるような気がする。
今度結婚する友達にプレゼントしよう。