おくるみのブログ(月: 2014年6月

2014年6月25日

心のこもった贈りもの

今日、友人から贈りものが届きました。
それは・・・「おくるみ」の手作りハンコでした。

その友人とは以前勤めていたラッピング専門店の先輩。
8年勤めていた彼女はラッピングのエキスパート。
そして人を幸せにするのが誰よりも大好きな人。

お客様のギフトをいつも真剣に最善な提案と
最後まで気を配って包めたかどうかを自分に厳しく問うていた人。
ラッピングを教わった以外にも愛・想いを眼差しから
学ばせてもらいました。私の尊敬する人です。

「おくるみ」を始めるために勤めたラッピング専門店でしたが
誰にもそのことは言えないでいました。
打ち明けるのが怖かったのです。

お互いにそのお店を退職したいまですが
彼女がハンコを作ってくれたことは「応援するよ」ということ。
応援してくれていること、私のために時間を使ってくれたこと、
こんな嬉しくて幸せなことはありません。

誰かを嬉しさで泣かせてしまうくらい、
幸せだな~と浸っていられるくらい
贈りものにはパワーがあります。

私も人を幸せにしたり、お手伝いがしたいと更に思うのでした。

IMG_0315
英字新聞、針金、ボタンを使って可愛くラッピングしてくれてました。

IMG_0318
ハンコの持ち手は木でした。かわいいですね~。押した感じもばっちり。本物のロゴより可愛いと思います。

2014年6月17日

暮しの手帖

暮しの手帖が好きで
ここ数年間定期購読している。

昔はおばあちゃんの雑誌と何となくイメージされていたらしいのだが
ここ最近発行部数が伸びているそうだ。

お菓子づくりの「なかしましほ」さん、料理家の「高山なおみ」さんなど
若い層にも人気がある方の起用もあり
パラパラめくる女性誌とは違って最後までじっくり読むことができる。
そして暮しの手帖が掲げている
「すぐには役に立たたないように見えても
やがてこころの底ふかく沈んでいつか暮し方を変えてしまう」と
あるように時がたっても古びれることのない
心のゆとりや優しさを思い出させてくれる雑誌。

わたしの母が結婚したとき
友人からプレゼントされたのが暮しの手帖1年分の定期購読だったそうだ。
それを聞いてとてもいいアイディアだなと思った。
隔月誌なので6冊分。そんなに高くない金額というのもいい。

暮しは毎日の営みであり、生きるということ。
古い言い方になってしまうかも知れないけど
奥さんやお母さんが笑顔で元気で賢くて・・・
それだけで世の中平和になるような気がする。

今度結婚する友達にプレゼントしよう。

2014年6月4日

ちょっとした遊び心

友人が我が家に訪問してくれた際に
手土産を置いていってくれました。

茶色いクラフト袋をあけるとジャム2つに蓮のドライフラワーが入っていました。

ジャムはルバーブという食べたことのない植物のものと
ブラックベリー味。
ルバーブはどんな味がするんだろうと
ドキドキしながら楽しみがいっぱい。
ルバーブという味の冒険は
なんとも友人らしく、ニヤっとした顔が浮かんでしまいます。
そして食品添加物をできるだけとらないという
私のことを考えてくれてのことでしょう、
原材料は最低限のシンプルさ。

ちょっとした手土産にしても特別な贈りものにしても
こういうキメ細かさは私のことを知らないとできません。

そして何より嬉しさを感じたのは
ドライの蓮の花でした。
ジャムで気持ちを贈りつつ、プラスでちょっぴり喜んで欲しいという
友人らしい想いが伝わってきて
自分もちょっとした贈りものをするときに
そういう遊び心を大切にしたいと思ったのでした。

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