おくるみのブログ(コラムのカテゴリ: 手紙を送る)
お誕生日に手紙を届けるコツ
お誕生日当日に手紙って届けられるの?
お誕生日当日に手紙を届けられたらいいなと思いませんか?
メールでおめでとうを伝えるのもいいけれど、ちょっぴり特別な関係の友人には手紙でサプライズ。お誕生日の前日でもなく、後でもなく、誕生日当日に届くっていうのがとっても重要!!
実際お誕生日当日に手紙が届くと「わ~♡」って気分になります。でもどうしたら誕生日当日に手紙を届けられるのでしょうか?
1.配達日指定郵便というのがある
2.投函までのステップ
3.注意すること
4.季節ものや可愛い切手を貼ると楽しさがぐっと高まる
5.番外編・当日に届けるこんなやり方もある
1.配達日指定郵便というのがある
手紙を指定日に届けるには配達日指定郵便というものがあります。
25gまでの定形郵便物なら定形郵便物料金84円と配達日指定料金(平日+32円、日曜休日+210円)を払えば、日本全国どこへでも指定した日に手紙を届けてくれます。(2020年6月現在)時間指定はできません。
私の届けたい日は平日だったので切手代は合計116円でした。日曜休日指定なら合計294円です。値段にずいぶん差がありますが、業務がお休みの日ですもんね。届けてくれるだけで有難い!!
2.投函までのステップ
1.心を込めてバースデーカードにメッセージを書きます。
2.封筒に宛名を書いたら郵便局に行きましょう。
3.「〇月〇日に届くよう配達日指定郵便でお願いします」と窓口で手紙を差し出してください。
4.お金を払います。料金シールを窓口の方が封筒に貼ってくれます。
5.配達日指定シールを封筒に貼り、到着指定日を記入します。
3.注意すること
ひとつ注意することがあります。それは手紙を投函する時期。投函時期によっては間に合わないことがあるからです。
郵便局のホームページには配達日指定郵便について「原則として、差出日の翌々日から起算して10日以内の日です。お届け日数が翌々日以降の地域についてはこの限りではありませんので、詳しくは差出郵便局へお問い合わせください。」とあります。
どういうことかと言いますとお届け所要日数よりも余裕をもって投函してねってこと。同じ市内で通常なら翌日届く手紙でも、きちんと責任を持って届けたいからギリギリに出さないでってことだと思います。同市内で私なら届けたい日の3日前くらいに窓口に持っていきます。私の住む神奈川県から沖縄や北海道、離島なんかはお届け所要日数がもっともっとかかるので、早めに出したほうが良さそうです。上記の記述にあるように10日くらい前もって投函しにいくと安心ですね。
4.季節ものや可愛い切手を貼ると楽しさがぐっと高まる
私はもともと手紙を書くのが好きなので、封筒や切手を集めています。
近頃はキャラクターものや季節の野菜や果物の素敵な切手が期間限定で販売されています。
バースデーカードの雰囲気を切手と合わせたり、友人が好きそうなものを選ぶのも楽しいですよ。
カードや切手のセンスもとっても重要です。手紙を書くって心に余裕がないとできないことですが、カードや切手で遊べるようになると大人って感じがします。
上記の写真は支払い合計金額を調べてあらかじめ切手を用意して窓口に行きました。切手の枚数を少なくしてもっとすっきりさせたかったのですが、工夫して自分なりのお祝いの気持ちを伝えてみてください。
5.番外編・当日に届けるこんなやり方もある
毎年お誕生日当日に手紙を送ってくれる友人がいます。配達日指定郵便は使っていません。どうしているのか確認したところ、配達所要日数を予想してポスト投函しているとのこと。ただお誕生日が日曜日や祝日だと郵便配達はお休み、ポスト投函日が日曜日・祝日でも郵便配達はお休みのため、当日届かないっていうリスクもあります。配達所要日数とお休みをきちんと確認したうえで、お誕生日の前後に届いても仕方ない!と多少緩やかな気持ちであれば、この方法もアリなのではと思います。