おくるみのブログ(カテゴリー: 日々のできごと

2014年3月1日

魂とつながる旅

自分の魂と繋がるためのワークショップに参加しました。

わたしは他人を愛すること、自分を愛することはどういうことなのかと
この頃ずっと考えていました。
他人を愛することは自分を愛し、許し、認めることから
はじまるのではないか。ただ自分を愛することって当たり前のようで難しい。

普段わたしたちは自分と他人を比べて、評価したり、批判したりしますが
評価の基準もあいまいで、凝り固まった考えや常識で判断しがち。
でも自分のありのままを否定せず、嫌な感情もコンプレックスも認め許してあげる。
自分という他にはない個性を受け止めることができたら
どんなに幸せだろうか・・・そんな答えを
今日のワークショップで見つけられる気がしたのです。

内容はオリンという宇宙の集合体と繋がる
スピリチュアルな内容だったのですが
とくに難しいものでもなく、怪しいものでもなく
自分というものに意識をむけ、宇宙から流れてくるエネルギーを
受け止め、地球という大地に流すイメージで瞑想するといったものでした。

ラッピングのことと何の関係が!?
と思われそうですが大ありだったんです。

ワークショップが始まる前から
空間の心地よさで呼吸が深くなり、まるでヨガをしたあとの清々しさ。
自己流の瞑想は普段行っていましたが
いろんな雑念がよぎるし、それはそれでいいと思っていたんです。
ですが今日の瞑想は全然違ったんです。

そのオリンというものを感じたら
黄金の光が全身にミストのように降りそそぎ、
わたしを優しく包み、その後は無の境地にはいっていきました。

無の意識で真っ暗闇の中にいるのに
温かく、何かに守られているような心地よさが全身を包んでいました。
眠る前の一歩手前でまどろんでいるような心地よさとでも言いましょうか。

瞑想が終わって、これはお母さんのお腹の中にいる胎児のような感覚と
似ているというか、そこから抜け出したくないような
温かさだなと思ったら、ハタと気がついたのです。

ラッピングを通して温かさを与えられているのは自分のほうだと。
お客さまが誰かを喜ばせたいという愛に触れて、
ラッピングしているときの私はまさに胎児がお腹の中にいるかのような
心地よさでいっぱい。

「おくるみ」は温かさで人を包みたい、
はじめて子供の生命が誕生したとき、母親が自分の子供にしてあげれる
最初の愛の行動は、おっぱいをあげることでもなく、
おくるみで包むことであることから衣食住のなかで「衣」が最初にくるとも
言われています。そんな思いもあり、屋号を「おくるみ」と名付けました。

これまでは贈りものを通して温かさで人を包みたい・・・って思っていたのですが
たくさんの愛に触れることができて、温かさで包まれているのは私のほうでした。
ラッピングをしていると魂が喜んでいるような気がして
そしてそれが自分を愛することにも繋がってくるように思います。

私にとって包む行為は、愛を与えられることでもあり、
愛をカタチにすることでもある。

そんな喜びや大事な愛に触れることができる仕事とはなんて幸せなのだろう。
「おくるみ」はこれからはじまる。

いろんな愛に出会えることが楽しみです。

2014年1月29日

ラッピングペーパーの仕入れ

新幹線に乗ってラッピングペーパーの仕入れをしてきました。
実は初出張です。

数百種類の包装紙をあつかう紙問屋さん。
一部商品は知っていますが、他にどんなものがあるのか
実際に目で見て、触って、紙の温かみや風合いなどを感じたかったのです。

ペーパーを1枚1枚チェックして
お客さんならどんなラッピングにしたいだろう・・・
自分は好きな包装紙だけど、お客さんはどうかな?
などと相当悩みましたが、良いものに巡り合えて
納得のいく仕入れができたと思います。

お客さんもおくるみのラッピングを利用するとき、
どんなラッピングにしよう・・・
贈る相手はこの包装紙好きかな?と
誰かのことを思い浮かべながら悩むのだろうな。
でも誰かが喜んでくれることや、誰かを幸せにしたい気持ちって
とても幸せな時間。

そんな笑顔を思い浮かべながら
ようし、がんばろうと気を引き締めた一日でした。

2013年11月6日

名刺ができました

P1110431
毎日すこしずつ出来上がっている
おくるみの工房ですが
今日は名刺が納品されました!!

名刺にはすこしクリームかかったアラベールという温かみのある紙を
選びました。
この名刺は取引先用ですが
ショップカードを作るときは活版印刷でオーダーしたいです。
夢が膨らみますね。

ひとまず出来上がったのが
嬉しくって壁にペタっと貼りつけました。

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