おくるみのブログ(カテゴリー: 日々のできごと

2015年9月28日

手作り市

東京雑司ヶ谷にある鬼子母神をご存知ですか?そこでは月に1度手作り市なるものが開催されています。鬼子母神へ行ったのは安産祈願のお守りをくれた友人と一緒にお礼参り目的だったのですが、ずっと行きたかった手作り市開催日と合わせてみました。

子供が産まれてからは都内に行く機会が減り、普段は家にこもりがちなので手作り市の人の多さにびっくり(車で原宿を通りすぎてさらにびっくり)。そして手作り市のクオリティーの高さに興奮と、世の中にはこんなに素敵なものを作る人がいるんだなという感動と、自分も頑張らねば!という刺激をもらってきました。

東京の作家さんだけではなく、他県からも大勢の人が参加している人気の市で規模も大きく、陶器やアクセサリー食品など、手作り雑貨が好きな人ならきっと楽しめると思います。

私はブローチとピアス、箸置き、型抜きカード、スタンプを買いました(仕事柄、カードやスタンプをついつい集めてしまいます)

よかったら覗いてみては!おすすめです。→手作り市

2015年9月2日

ご褒美

おくるみ一周年のご褒美に鋏と刃物を買いました。
日常のなかに美しい道具があれば、手にとるたび、触れるたび嬉しい気持ちになれます。

金の持ち手の鋏は、ラッピング屋さんで働いていたときの同僚にプレゼントしたもの。
私も欲しくなって、同じお店に買いに行きました。
すると持ち帰らずにはにいられなかった、くじらの刃物との出会い。

高知県で手作りされている鉄製のナイフ。
包丁用の砥石で研げるので一生お付き合いができそう!わーい。

最近は出会うときがきたら、向こうからやってくることを実感しています。
新しく何かを始めたいけど時間がないときや、アイディアが煮詰まらないとき
それは「まだそのときじゃない」んだと思います。
焦らず心をオープンにしていれば、いつかやってくる。

毎日の生活は決して無駄な日々ではないし、
やってきたときにキャッチできればそれでいいような気がしています。

くじらナイフも向こうからやってきました。
ゆっくり、ゆっくり、焦らず丁寧に日々を過ごしていきたいです。

2015年8月14日

出産内祝い

出産内祝いを包んでいます。プライベート用として。中身はごま油で、国産ごまを加熱処理せず絞った香り高いもの。初めて食べたときに「なんだこれは!!今までのものとは全然ちがう!!」と驚いたごま油です。

出産祝いのお返しは何にしようと悩みましたが、食べ物にしました。食べ物なら貰っても困らないだろう、という単純な理由です。

そういえば結婚内祝いも食べものにしました。中身は結構面白くて野菜・米・日本酒のセット。有機農業をやっている友人のツテで無農薬の野菜・米・日本酒を集めてもらって、野菜は日持ちしないので、近所の人限定で。その頃はラッピングに出会っていなかったので普通の紙袋に入れてそれぞれの家にお届けしました。

今回内祝い用のカタログも取寄せてみましたが、美味しいと感じたものを贈りたい!自分でラッピングしたい!ポストカードをデザインしたい!などこだわっていたら3カ月も過ぎてしまいました。デパートに注文すれば中身を決めるだけで、ラッピングも発送も行ってくれて簡単なのですが、寛容な周りの人に甘えて、通常1カ月でお返しするという時期は大幅にずれたものの、気持ちのこもったものが用意できたと思います。

お返しというと、目安とされる時期、中身、金額など、決まりごとがたくさんありますが、みなさんは何を重視しますか?結婚のお祝いにハサミや包丁などはNGだと言われていますが、名入れ包丁を貰ったという友人の使う姿を見て、包丁私も欲しかった~と思ってしまいました。色んな決まりごとはありますが、結局は相手のことを考えてプレゼントすればいいのだと思います。

ごま油も料理しない人や病気で油を控えている人には贈れません。ふとした会話から祖母はごまの香りが嫌いということが事前に分かり、そういう方たちには別のものを贈りました。ひとり一人に合わせたものを、となると大変になりますが、先方も心をこめてお祝いしてくださった。そう思えば、丁寧にお返ししたくなります。

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