おくるみのブログ(カテゴリー: 日々のできごと

2018年6月22日

生活を楽しむ

我が家の庭です。
いまはノウゼンカズラが真っ盛り。
紫陽花もまだまだ綺麗に咲いていてここを通ると何とも幸せな気持ちになります。

今朝はおばあちゃんが息子のために花びらを集めて花道を作ってくれてました!
わぁ~なんて素敵なの!わたしにはそんな発想なかったなと感動しました。
3歳の息子はそんなのお構いなしで踏んずけていきましたが(笑)

生活を丁寧に、日々を慈しむって憧れますが
一緒に住んでいるお義母さんは本当にそれが上手で
桜の季節には花びらを拾って水に浮かべて
秋には紅葉する葉っぱを食卓に並べたり
普通では素通りしてしまうものを心にとめる感性があります。

息子の拾ってきた木の実を図鑑で調べてくれたり、
カタツムリを捕まえて見せてくれたり
(ときに蝉とか手掴みだからビックリしますが)
生活を楽しむって身近にあるものを発見する力と感動する心なのかなぁ。

遠くに行かなくてもお金を出さなくても
生きることって楽しめるんだな~とお義母さんを見ているとそう思います。

いまは梅雨なので、息子と雨の日を散歩したり、水たまりを一緒にバシャバシャしたり
蚊に襲われながら山の中を歩いたり、日々自然に触れていながらも
食べられる実以外はスルーしてしまうタチなので
家の中に四季を感じさせる植物があると心が満たされます。

ラッピングという仕事をしながら幸せな気持ちに包まれていますが
日々のなかでこの花道のように幸せな余韻がいつまでも続く…
驚きだったのでここに記してみました。

2018年4月23日

布のプレゼント

こちらは店主のプライベートな贈りものの話です。
毎年お友達の誕生日にプレゼントを贈っています。
以前働いていたラッピング専門店のお店で仲良くなった先輩でもあり、師匠でもある人へ。

チープなラッピング
プレゼントは今回はまったくあげたいものが見つからず、半年遅れとなりました。
当日に届く喜びを知っているので本当は誕生日に届けたいのですが、、、
これだ!というものにようやく出会えて選んだのはリバティの布。
ラッピングや小物作りが大好きなのでこの布を使って好きなものを作って欲しいと思ったのです。
ラッピング素材としても、小物を作ったり何にでも布は活かせるのすが
男の子を出産したばかりだったのもあって青色の花柄にしました(男の子の花柄っていいですよね!)
ゆっくり作る時間なんてすぐにはないだろうけど、ああしよう、こうしようの時間も楽しんで欲しいと思ったからです。

気心知れた仲なのでラッピングは高級さでなく、カジュアルにシンプルに、
チープな素材を使っていかに存在感が出せるのかをテーマにしています。
一見すると地味な仕上がりですが、ミシンで縫うために試作したり、
マスキングテープはちぎるのかハサミで綺麗にカットするのかを試行錯誤します。
ワックスペーパーを何枚重ねるかによって布の柄がどのくらい透けるのかなど
たぶん他の人には伝わらないようなことにこだわっていたりします。

ラッピングの師匠でもあるのでテストを受けているようで届くまで毎年ドキドキ。
シンプルでカジュアルなラッピングって華やかさがなく地味なのでとっても難しい、
でもこういったラッピングのストックがどんどん溜まっていく機会でもあるので楽しく贈りものしています。

2017年11月1日

雑誌に掲載されました

11/1発売の家庭画報におくるみを掲載していただきました。
「心を伝える贈り物」の巻頭特集です。

実はおくるみを始めたときに「家庭画報に掲載されるようなお店になる」と夢見ておりましたので、お声かけいただけたことは大変嬉しかったです。

プレゼントを選ぶ達人たちのおすすめもありますので、贈り物をするときのヒントにもなります。
ぜひお手に取ってみてください。
家庭画報ラッピング

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