おくるみのブログ(カテゴリー: ギフト)
美しい折形
いまの職場も3月いっぱいで退職です。
包むこと専門の職場なので、スタッフの誕生日には気合をいれて
プレゼント&ラッピングをします。
3月の誕生日のスタッフには春のひかりの粒がキラキラと
輝いているような柄のトートバックを選びました。
最初、このトートバックを見つけたとき
「彼女のイメージにぴったり!」と思いましたがその時は買わずに
またお店にいって「やっぱりこれで間違いない」と心をきめたのでした。
(青いラインで鳥の絵が描いてあってそれも可愛いのです)
包みは折形を用いました。
金銀の水引を1本両輪結びの仕上げです。
両輪結びは何度あってもおめでたいときに使い、
結び切りは一回きりの結婚などと決まりがあります。
トートバックの後ろにはカードを添えました。
贈りものだけでなく、一言でもお祝いの言葉を伝えるカードがあると
受け取る方も喜んでくれるので、どんなときでもカードを添えるようにしています。
母からの贈りもの
誕生日に母から贈りものが届いた。
それはお花のアレンジメントだった。
鮮やかな黄色のチューリップに
菜の花やミニバラがアレンジされている
春を告げるようなお花たちだった。
きっと母は私が小さい頃
チューリップが大好きで庭先でいつも
チューリップの曲を歌っていた思い出から
その花を選んだのだろうと思う。
大人になっても母の思い出の中には
小さな私がいる。
そしてお花の贈りものはなんて心を穏やかに
嬉しくさせるのだろうと思う。
いつまでも眺めておきたくなるような
愛おしい気持ち。
贈りものは
大切な人への幸せと健康を願う愛のカタチだと思う。
出産のお祝い
近所に住むお友達に子供が産まれました。
わたしは出産のお祝いに、音の出る絵本をプレゼントすることが多いです。
なぜなら赤ちゃんは音が出るものが大好き。
そして子供を持つお母さんに「もらって役にたったものは?」と
聞いたひとつが音の出る絵本でした。
本屋さんに行けばたいてい置いてある、
そして気軽にプレゼントできる価格なのも魅力です。
3年前、双子を産んだ友達にも同じように音の出る絵本をプレゼントしました。
数年経って彼女の家にいったとき、なんとまだ使っていてくれたのです。
2人の子供の使用頻度は高く、表紙はとれかかっていましたが
こんなに長く使ってくれてるなんて!と嬉しくなりました。
赤ちゃんのときはお母さんが歌って聞かせ、
数年たつと子供が歌っているという、子供の成長も感じてしまうプレゼントです。
何を贈ろうと迷ったときにおすすめです。