おくるみのブログ(カテゴリー: 日々のできごと

2018年4月23日

布のプレゼント

こちらは店主のプライベートな贈りものの話です。
毎年お友達の誕生日にプレゼントを贈っています。
以前働いていたラッピング専門店のお店で仲良くなった先輩でもあり、師匠でもある人へ。

チープなラッピング
プレゼントは今回はまったくあげたいものが見つからず、半年遅れとなりました。
当日に届く喜びを知っているので本当は誕生日に届けたいのですが、、、
これだ!というものにようやく出会えて選んだのはリバティの布。
ラッピングや小物作りが大好きなのでこの布を使って好きなものを作って欲しいと思ったのです。
ラッピング素材としても、小物を作ったり何にでも布は活かせるのすが
男の子を出産したばかりだったのもあって青色の花柄にしました(男の子の花柄っていいですよね!)
ゆっくり作る時間なんてすぐにはないだろうけど、ああしよう、こうしようの時間も楽しんで欲しいと思ったからです。

気心知れた仲なのでラッピングは高級さでなく、カジュアルにシンプルに、
チープな素材を使っていかに存在感が出せるのかをテーマにしています。
一見すると地味な仕上がりですが、ミシンで縫うために試作したり、
マスキングテープはちぎるのかハサミで綺麗にカットするのかを試行錯誤します。
ワックスペーパーを何枚重ねるかによって布の柄がどのくらい透けるのかなど
たぶん他の人には伝わらないようなことにこだわっていたりします。

ラッピングの師匠でもあるのでテストを受けているようで届くまで毎年ドキドキ。
シンプルでカジュアルなラッピングって華やかさがなく地味なのでとっても難しい、
でもこういったラッピングのストックがどんどん溜まっていく機会でもあるので楽しく贈りものしています。

2017年11月1日

雑誌に掲載されました

11/1発売の家庭画報におくるみを掲載していただきました。
「心を伝える贈り物」の巻頭特集です。

実はおくるみを始めたときに「家庭画報に掲載されるようなお店になる」と夢見ておりましたので、お声かけいただけたことは大変嬉しかったです。

プレゼントを選ぶ達人たちのおすすめもありますので、贈り物をするときのヒントにもなります。
ぜひお手に取ってみてください。
家庭画報ラッピング

2017年10月6日

引出物ラッピング

結婚式の引出物やイベント開催の記念品など大量ラッピングのご案内ページを作成しました。

近頃の結婚式は本当に親しい人とゆったり過ごす小人数制のものに変化しつつあります。
お気に入りの場所で自分たちらしく、そして引出物も新郎新婦自らが選んだ品物を贈るという傾向があります。

結婚式のプランニング会社にお願いすればカタログの中から品物を選ぶだけなので簡単ですが、自分たちの気に入ったものを引出物にするとなると困るのがラッピングです。
結婚式前はただでさえ忙しいわけですが、引出物を決定して、ラッピング屋さんを探して、包み方を調べて、いざ本番!!となっても日頃慣れていないとコツを掴むのにちょっと時間がかかります。
でも夫婦になる二人を祝福してくれる大切なゲストには、本当に気に入ったものを贈ってほしいと思います。

当店の引出物ラッピング費用は手数料+材料費+送料がかかります。
引出物は参列した方への手土産ですので、シンプルに価格を抑えた材料を組合せました。

「和風でシンプルで水引を使って、包装紙はこれがいいな!」というようなオーダーや「そっくり01でお願いします」という注文方法が可能です。

自分たちらしい引出物を選んだように、ラッピングもイベントのテーマに合わせた仕上がりをご希望ください。

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