サンダルのラッピング

今日は嬉しいことがありました。
以前ご注文くださったお客様から2度目のご注文があり、備考欄にはこんなメッセージがありました。

「お世話になります。以前お願いしたときと同じかたへの贈り物です。
（省略）
前回初めて専門家のかたにラッピングを依頼して、リボンや包装紙への繊細なご配慮と、その素晴らしい仕上がりに感激しました。今まで何十回も自分で苦労してラッピングしてきたので、なぜもっと早く貴店様に出会えなかったのか後悔しかないです。ちなみに、前回の贈り物はとっても喜んでいただいたので、良い旅行になりました。ラッピングで目立っていたので、同席した方にもあれは何を贈られたの？と聞かれたんですよ。」

海外のミュージカル俳優さんとその奥様へのラッピングを承りました。そのときのラッピング内容はこちら。気持ちをこめてラッピングして、それが伝わり、喜んでいただけるのはやっぱり嬉しいですね。ありがとうございます！

さてさて、話は変わって前回のblogでも書いていた3度目注文のお客様のラッピング。
お任せのコンパクトだったので、中身のサンダルに相応しく？夏らしさを意識してペーパーとリボンを選びました。
ベージュ地に細かい模様のペーパーはカチッとしているけど、爽やかですし、オーガンジーのリボンも透け感があって涼やかな感じです。

シンプル、クールという仕上がりの雰囲気はお客様が選択されていたので、お誕生日スタンプのタグをつけて出来上がりです。

ジェラートピケのラッピング

ジェラートピケのルームウェアをバースデーポップでラッピング。
普段blogにはお任せラッピングの記事ばかりアップしていますが、リボンとラッピングペーパーが組合せされた組合せラッピングも人気があります。

動物たちが描かれた楽しそうなラッピングペーパーとカラフルなリボンで、お誕生日パーティーがにぎやかになりますように！

曲げわっぱのラッピング

「大げさなラッピングではなくて、相手に気を使わせず、それでいて開ける楽しみもある、シンプルでお洒落なラッピングはできませんか？」との問合せがありました。
贈り物の内容は曲げわっぱ。はい、その気持ち分かるような気がします。

豪華で驚かせるラッピングもいいけれど、さりげなく贈り物をしたい場合もあります。
今回のお客様は「曲げわっぱ素敵ですね」という会話から、職場の方の新たな旅立ちを応援したいという想いでプレゼントに選んだそうです。
ときに豪華な贈り物は相手を困惑させてしまうこともあります。相手との距離感や贈呈目的によって、プレゼントやラッピングを選ぶことって実はとても大切です。

それならばコットンリボンや紐を使ってカジュアルにラッピングすることをご提案して包んでいきました。メッセージカードはメッセージを書いた後に、リボンの間に挟める結び方にして、カードの絵柄も可愛いので、あえて見せるとアクセントになります。

それと最初にお問合せを貰ったときからドライフラワーをちょこんと付けたいなと思っていたので、手元にある材料を使って小さいブーケを作りました。

個人的に普段友人にプレゼントを贈るときはカジュアルな仕上げにしていますが、シンプルなだけにお洒落に見せるってとても難しいです。シンプルってときには地味～になってしまいますからね！今回のご注文は私にとってもいい勉強、刺激になりました。喜んでいただけますように！