おくるみのブログ
Tシャツのラッピング
付き合って100日の記念日に彼女へプレゼントを贈りたいという、ラッピングオーダーを承りました。
プレゼントはお揃いのTシャツ。ご注文者さまは20歳でしたので、彼女もだいたい同じくらいの年齢かしらと、ご希望カラー:黒をメインにした、カジュアルでシンプルなラッピングに仕上げました。
オーダースタイル:お任せラッピングコンパクト
雰囲気:カジュアル、ナチュラル、シンプル
カラー:ブラック系
ギフトボックスの購入:お店に任せる
箱詰めオプション:お店に任せる
ご依頼品の中身:洋服
贈呈目的:記念日
贈呈先の詳細:女性20代以下・配偶者またはパートナー
ご依頼品のTシャツはベージュ色のシンプルなデザインでした。20歳くらいの女の子となると黒を使った高級感漂うラッピングよりも、可愛さがあったり、わぁ!と驚くようなもので2人の記念日を楽しんでほしいなと思いました。
ラッピングペーパーは黒を選びましたが水玉のエンボス加工が施されていますので、上質で可愛い雰囲気になります。
黒の割合が多いのでリボンは透けている軽さがでるものを選び、全体的に色の数を少なめにしました。ペーパータグには二人の記念日の日付をポン!
素敵な記念日が過ごせましたでしょうか?
夏にお揃いでお出かけしたいということでしたので、仲良く夏を楽しんでいらっしゃるのでしょうね!
末長くお幸せに。
父の日ラッピングワークショップ
こんにちは。やっと梅雨らしいお天気になってきました。子どもがお山の幼稚園のようなものに通っていますが、6月は食べられる実がたくさんあることに気付きます。
梅に枇杷、桑の実、ヤマモモ、ジューンベリー。ありがたい自然の恵み。お出かけの雨は困るけれど、雨も自然の恵み。そう思うと少し軽やかな気持ちで過ごせます。
さて先日6/10(土)鎌倉の素敵な某アトリエをお借りすることができ、父の日ラッピングのワークショップを開催することができました。ラッピングされたプレゼントを贈る喜びを体験して欲しかったので、ラッピングするプレゼントは自由に持ってきてもらいました。
品物によってラッピング方法が違ってくるので、どんなものを持って参加されるのだろうと、ドキドキしておりましたが、やっぱり皆違う(笑)
皆さんの持ってきたもの:ジャム、お猪口、車掌さんの帽子
赤ちゃんを抱きながらラッピング。みんな真剣です
どうやって包もうかと一瞬頭を悩ませるラインナップでしたが、皆さんとても綺麗なラッピングに仕上がりました~~(パチパチパチ)
「お父さんなんかに渡すのもったいない」
「ラッピングするとプレゼントが高価に見える」
「家に帰ってからも自分でできそうなラッピングだった」
「ラッピングのコツを知れてよかった」
お父さんが知りたくないコメントもありますが、充実したワークショップになったようで良かったです。
ラッピングは手先の器用な人だけがするという概念を取りのぞいて、ちょっとした手間暇でプレゼントを渡す人が驚いてくれたり、自分も楽しくなれる気持ちを味わって欲しかったので、そんなワークショップになって私自身もとても有意義な時間でした。
また機会があればワークショップ開催してみたいです。
ご参加ありがとうございました。
父の日のプレゼント
父の日には日本酒を贈るのが我が家の定番ですが、今年はiphoneをプレゼントしました。
じつは70歳の古希を迎えた父に旅行をプレゼントしたいと思っていましたが、祖母の介護が急に始まり、旅行の話はなくなってしまいました。
還暦のときには姉が亡くなり、お祝いどころではありませんでした。
ということで娘から両親をどこかに連れていったことはなく、いい歳して親孝行らしいことは何も果たせていません。
なので父がずっと欲しいと言っているスマフォをプレゼントすることにしました。外食をした写真をfacebookにアップするのが好きみたいですし、趣味の登山でルート検索に使いたいと言っていたので、外でもきちんと使えるように格安SIMでネット環境を整えて送りました。
しばらくして使いこなせてるか電話で確認したら「本も買ったし、今から使い方講座に行く」と熱心に勉強している様子。もう少し使いこなせるようになってきたらスカイプで孫とのテレビ電話もできるようになるでしょう。遠くたまにしか会えませんが、いつまでも長生きして欲しいです。
父の日のラッピングは華美にするよりもシンプルにさりげなくをテーマに。蛍光オレンジのペーパーにシアンのリボンを組合せました。父が昔飼っていた放し飼いの犬を思い出させるカードを添えてラッピングのアクセントにしています。