おくるみのブログ
2015年7月22日
お酒のラッピング
お酒2本を1つのラッピングにまとめます。お酒は箱に入っている状態ですが、2つの箱を並べると天地・左右に段差ができてしまったので、エアパッキンを巻いてフラットな状態にしています。そうすると四隅がピシッと出て、綺麗な見た目になります。
ラッピングはキャメルという商品で、革のような手触りの特殊なラッピングペーパーにタックを入れて、サテンリボンをシンプルに蝶結びしたものです。シンプルで落ち着いた見た目ですが、手にしたときの素材感が面白く「ペーパーで革のような手触りのものがあるんだ!」と新鮮な驚きをもってもらえると思います。
ラッピングは人によって、開くのがもったいなくていつまでも飾っておいたり、写真におさめたり、品物が高価そうに思えたり、いろんな感じ方があるようです。私も人から特別なラッピングでプレゼントされて、夫が帰ってくるのを待って一緒に開いたりなどの思い出があります。ひとりで開くことができなくて、誰かに喜びを共有したかったんだと思います。プレゼントを貰うのは嬉しいものですが、人生のなかで記憶に残るプレゼントって何回くらいあるのでしょう。ときにはモノであったり、気持ちであったり。記念日だからと形だけプレゼントをするのではなく、自分もワクワクしながらプレゼントするのは楽しいですし、そういう気持ちは必ず伝わります。
お気に入りの洋服で一日の気持ちがはずむように、ラッピングもまた大切な人の記念日を温かく笑顔にするひとつでありたいと願っています。受け取った方の気持ちがはずみ、素敵な記念日となりますように!