おくるみのブログ
2018年12月21日
プラレールのラッピング
毎年クリスマスにご注文くださるお客さまのラッピングです。
昨年まではお子さんと一緒にいらっしゃって、目の前でサンタという言葉を出せないので、アイコンタクトを交えながらぎこちなく会話をしておりましたが、今年はお子さんが幼稚園に行くようになり、じっくりペーパーとリボンを選んで行かれました。リボンは赤いベルベッド素材に淵がゴールドで飾られたものを選択されて、温かなクリスマス感が増し、素敵なセレクトだと思いました。センス良い感じが伝わってくるお客さまなので、カジュアルなペーパーに上質リボンの組合せ、いい感じにまとまっていて、ほほぅ~と面白い発見でした。
ラッピングに関してお子さんの反応があったそうで、去年は「あれ~前とペーパーが違うね。でもテイストは同じだね」と4歳児にして1年前のラッピングの違いを覚えていたそうです。今回も同じ作家さんの柄違いペーパーなのでどんな反応をしてくれるのでしょうか…気になります。
ラッピングは自分自身リボンを幾つも重ねるより、すっきりと1~2本使いが好きです。数種類重ねると豪華さは出るのですが、豪華すぎてもプレゼントとして渡すほうもあげるほうも謙遜してしまうような気がします。カジュアルに渡しやすく、プレゼントをもらったときの瞬間を楽しんでほしい、好みの問題ですがそんな想いがあります。
我が子のプレゼントはと言うと「サンタさんからなに欲しい?」と聞くと「へ?なんかくれんの?」とボーっとしている男子3歳。よく聞くと「飴」を食べたいそうです。お母さん的にはお財布大助かりで嬉しいけど虫歯ができた人だから、どうしようかなー。