2014年8月8日

クッキーのラッピング

おくるみの近所のお菓子屋さん「パティスリーCALVA」。
テレビや雑誌に取り上げられてお店はいつも繁盛しています。
そんなCALVAのクッキーのラッピング研究をしてみたいと思います。

ラッピングBOX:透明のプラスチックケース
粘着:透明のシール
外装シール:表-お店のロゴシール、裏-成分表示シール
中身:クッキー2種類

お菓子やさんでよく見かけるラッピングではありますが
よく見ると茶色のクッキーは右と左で交互に重なって詰められています。
まっすぐ積み重ねると空間ができてクッキーが割れてしまう、
そして交互に重ねるとデザインされているようになるので
見た目もオシャレになります。

以前働いていたお店はバレンタイン時期になると
「お菓子を作ったけど詰め方が分からない。
ラッピングして欲しい」という相談で来店されるお客様もいました。

たいていバレンタインなどで贈りものするとき
「○○をつくろう!」から始まってお菓子の材料を買う→お菓子を作る→
ラッピングはできてから考えるというパターンが多いようですが
お菓子の完成形まで最初に考えておくと
味も良し!見た目も良し!な贈りものができると思います。

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こちらのクッキーの形は可愛い型抜きです。
白いお菓子は手で丸めていますが
コロンとした形も透明な縦長のボックスに入っているとスマートに見えます。

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ラベルを手作りしてみるのもいいですね。
原材料などを手書きにすると材料にこだわっている感じがします。

お菓子のラッピングに悩んだら
近所のお菓子屋さんを参考にするといいと思います。
何を作るか?どのくらいの量、サイズにするか?
どんな見た目にするか?など。
せっかく時間と愛をこめて作るのだから
相手が貰って喜んでくれるようにしたいですね。

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